サペリ(学名:Entandrophragma cylindricum)は、西アフリカ原産のセンダン科 Entandrophragma 属の広葉樹で、
別名サペリマホガニーなどと呼ばれます。
美しい色合いと高い耐久性で知られており、特にしっかりとした木目が特徴です。
家具やインテリア、床材など、デザイン性が重要な用途に適しています。
ウリンやイペと並ぶ耐久性を持ちながら、加工がしやすいため、さまざまな用途に対応可能です。
今回はそんな新商品サペリの特徴やおすすめのご利用方法をご紹介します。
特徴
サペリの特徴的な<リボン杢(リボン模様)>は、木目に現れる美しい模様で、特に光沢があり、使い込むごとに深みを増します。 この<リボン杢>は、サペリを一層高級感のある木材にしており、家具やインテリアに最適な素材となります。 また、経年変化により色味がさらに深まり<リボン杢>がさらに際立つため、長期間にわたって楽しめる美しい木材です。
サペリは、その美しい外観と耐久性を活かして、家具や内装材、床材、外構材など、幅広い用途に使用できます。
特に高級家具や商業施設の内装、住宅の床材にも最適です。また、ギターやウクレレなどの楽器のボディ材としても適しており、
暖かみのある音質と美しいリボン杢が楽器の魅力を引き立てます。